うららか | 猫背日記・東京篇

うららか

なんだかんだと理由をつけて

 日記をさぼるのは、簡単でした。

気がつけば家の中のさくらだけでなく、川岸のものも満開。

となりのコンビニの駐車場のこぶしの花も満開。

空も青い。春だなー。うららかだなー。

と思うと、ついハナレグミのうたをうたってしまいます。

 

きのう友達とごはんを食べに行き、会ってない間にあったことを

 すべて話そうとしたらたくさんありすぎて

お互いに話が飛びまくる、という事態に。

ひさしぶりのタパス、おいしくて幸せ。

好きなもの(子羊、タコのアリオリソース、パエリア、キッシュ・・・)ばっかり。

 話し足りずにいつもどおりコーヒーを飲みにいって あれこれしゃべる。

こういう時が意識してないけど、楽しい時間。

ゆるりとしていて満たされている。

 まぁいろいろ不安定な状況ではあるけれど

こんな風に真面目なことも、大笑いすることもいっしょくたで しゃべれる友達がいるのは、

ほんとうによかったと思う。

夜の空気もいい。

帰りみち、気分よく自転車をこいで帰る。

 

早く寝るつもりだったのに親友から電話が。

激論、だらだら

強弱つけながら午前4時。

途中からこわくて時計を見れないくせに電話切れず。

これが10年目の力なのか。

 

そして今日は働いたあと、ひとりで映画。

「ひとりで映画見に行くのに慣れると

誰かと行けなくなっちゃうんだよねーさみしー」

とか言ってる となりのカップルのポップコーン、蹴飛ばしかけ。

けど予告でたのしみなたのしみな、あの!妖怪映画の予告を見たので

クールダウン。ちっぽけなことで怒っていては、いけない。

それより、はやく見たい。

 

帰ってハンバーグ。

もう一度、料理の才能の存在を信じようという気分になる。