在り | 猫背日記・東京篇

在り

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体調が戻りつつあったので、友達とお台場へ。

ゆりかもめに乗って、海。
海はいい。たとえ東京湾であろうとも!
水のあるところはなぜ落ち着くのだろう。
ひさしぶりに広い空を見てしばしなごむ。
新宿とかにいると、空は5メートル角ですけんね…

買い物につきあい、ぐるぐる回り、
しょっぱいパスタを食べつつ、こわいストーカー話に震える。

ほんと世の中何が起こるかわかりません。


シュガー&スパイス~風味絶佳~ (お台場メディアージュ、観客3組…!)



日本の映画業界は大丈夫なのだろうか。
はやめに文化支援しないと。裏金焼いてる場合か。


この映画は
『夏木マリの勝ち。』  以上。


なんだよ夏木マリ。かっこええー
グランマ役のキャスティングで、この映画がいいほうに転がったと断言できると思う。
逆に言えば、他はとっかえが効くというか。

夏木マリじゃなかったら見てらんない気が。


柳楽優弥は画が強くて、よかったけれども、

黙ってるほうがいいかんじなのは、なんとも。

ナレーションの声と、たたずまいは、すごくよいと思う。いいほうに成長して欲しい。

相手がいないほうが今のところ、なんかいい表情出してる・・・

ひとりのシーンと、最後らへんの飛行場の金網のとことか。


彼はうまいCMに出たら、めちゃくちゃハマる気がする。

などと、勝手にCM案を考えたりしました。

想像が広がるってことは、いい役者なのかな、やはり。


友達は泣いたってゆってましたが、自分は全く。

特にじわりともせず。普通に。

オアシスの曲も「CMでさんざん聴いたなー」と。

エンディング曲のほうが、よかった気が。


そんな冷め冷めの心を持っているからなのか、

海風にあたったからなのか、

まんまと帰って風邪ぶり返しましたけども、何か。