映画部 | 猫背日記・東京篇

映画部

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マルイチベーグル。

おいし。じてんしゃ買ったら、かいにゆきたいな、と。



映画の日なので、さっさと帰路についた。

最近我慢していたスタバを今日ばかりは解禁し、ダブルトールラテ。

道玄坂を登って『明日へのチケット』を見る。



監督はアッバス・キアロスタミ、エルマンノ・オルミ、ケン・ローチの。

ローマへ向かう特急列車を舞台に、さまざまな人種と階級の人々が繰り広げる物語。

3つでひとつというか、クロスオーバーしてひとつになってゆく感じ。


最初の話がいちばん好きかも。

全体として怒ってる人が多い。特に2エピソードめは若干キツイ。

けど、最後にはちょっとしんみり。

俊輔ファンのため、セルティックサポーターのはしゃぎっぷりも微笑ましい。

しかし正直、好きなのは列車降りてからです。5分くらい。

おもしろいかっていうと微妙ですけど、

勉強中なんでこういうのも見ます。と言い聞かせ。


わくわくするやつじゃないののほうが、

色々考えたりするんだけども。


ナチョリブレが終わりそうなのに、見に行けないのが残念。

お正月映画はそんなに見たいのないかもしれん。

来年春に公開の『アルゼンチンババア』がはやく見たい。

原作者のよしもとばななさんも褒めてらしたので。

『さくらん』は微妙。なんとなく映像美だけのような気がするので。

どうだろう。