猫背日記・東京篇 -6ページ目

コゲ熱

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それもこれも暑さのせい。
ですよね。


夜でもセミって元気に鳴いてますね。

勘弁して。

きっかり

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旅は10分で終了・・・

滞在時間、みじかっ!

旅の途中

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朝から羽田にお迎え。

8時て。何ゆえ。
普段より早いです。初羽田でございます。

ここにいる人たちがみんな今からどっか行くのかと思うと、かなりうらやましい。
ああ旅立ちたい。

すもう部

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牛タン&麦とろごはーん

外食はスタミナ増進キャンペーン。
運動部夏合宿のようなどんぶりごはんでした。

擬音語は『がつがつ』

むりやりおばかさん

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誘われてふらふら『日本沈没』を観に行った。

あちこちで酷評されてるわりに動員数はものすごいのはなぜ?

誘われてふらふら来た方が多いのか、それとも感動のあまり

レビューを書く事すら忘れてらっしゃるのか、どちらなのでしょう。


ブログは単なるたわごとなのでこんなものを誰かが読んでいるとも

あまり思ってませんが、一応エチケットなので予告。

「内容わりとバラしますよ~避難したい方はお早めに~」




自分は基本的に「戦艦」も「パニック」も「CG」も「眼力女優」も

「生え際があやしい男」も普段からさほど興味がない。

数々の番宣も「お金かかってますものねぇ」くらいに見ていた。

ザ・オタクな樋口監督が、宣伝活動中、眼力女優に

ざっくり冷たくあしらわれていたのを「あらあらまぁまぁ」と、

まるで母親のような心境で見つめていた次第。

むしろそっちの番宣の数々のほうが余程背筋ひんやり。

あと「感動するんで絶対見てください」とか言われると、

「・・・それは見てからこっちが決めるわけですが!」

と思ってしまいます。性格悪いんで。


率直に言うと、特撮とCGの物凄さの割に、ドラマ部分が中途半端なのが

なんともいえないなー、という感じの作品。


どかーんばこーんずどーんがしゃーんどどどーんざばーん


て感じでどすどす日本は沈没してゆき

四国なんてもう速攻跡形もなく。さみしいもんです。

もう息もつかせぬまま、というか時間の経過もよくわかんないまま次々に。

大仏はなぜかコントみたいに沈んでました。

人もどかんどかん死んでゆきます。容赦なし。


各所でとにかく気になるのは

「なんでこんなおばかさんばっかりなわけ?」

という点。


とにかく大地真央(正しいことしてる役)が歯噛みさせられるが、

その相手がありえない。暴言だらけ。

・・・その、「悪い」とされる立場の人を置くのはわかるんだけど、

敵作んないと話になんないのはわかるんだけど、

なんでその「悪い」側をそこまでバカにおとしめるのか・・・と思う。

これに限らずだが

「そこで、そんなことは言わないでしょう・・・」

「この状況でそんなことはしないでしょう・・・」

のツッコミ満載。

会議でちゃんと喋れる地球物理学者はいないのか?

レスキュー隊の訓練であんなにあっさり骨折する隊員はいるのか?


パニック映画でも、賢い人出てきてもいいと思うんだけど。

混乱のあまりバカになったとも思えない、むりやりなおばかさんたち。

作品が描くことは「日本が沈没するという信じがたい事態」だと思ってたけど、

むしろ出てくる人、エピソードのつながりや流れのほうが信じがたい事態に。


ま、もし今、日本が沈没となったら、

映画同様偉い人から次々と脱出するんだろうなぁ、とは思いますが・・・


CG特撮てんこもり!大増量!

にしてしまった分、ドラマ部分の書き込みが足りない気がした。

長さとか、色々問題もあるんだろうけど。

そこんとこちゃんと描かないと、感情移入できない。

いつのまにか恋愛が発生しても、いきなり主人公が一念発起しても、

あまりに突然ですね・・・としか思えない。

恋人同士再会のシーンで感動的な曲流す、それだけで泣けますかね。

主人公の家族を出す必要があったのはわかるんですが、

「福島県 この地方にまだ被害はない」

のテロップを平和な田園風景に重ねて出すのって、

根底からこの映画の意味ひっくり返してませんかね。


「ぎゃふん!」思わず死語。「そんならとりあえず、福島県に全員集合!!!」

どんだけ死んだあとにそんなこと言い出すんだか。


せめてもうワンシーン、恋愛に絡んでなんかエピソードないのか。

主人公の人間性とか、ラストにつながる内面性を感じさせるところがあれば。

救出された少女も、もうちょいなんかないのか。

・・・でも監督、特撮とかCG好きなんだろうしな・・・

削らずにそっちてんこもりしちゃったんだね・・・惜しい・・・


評価の低い方々は映画の前作や原作と比較してのケースが多いようなので、

それらを知らない自分としては

「CGや特撮が進化した、今作った作品としてはありかもなぁ」

と思うものの、

観客に「未曾有の事態に直面した人間が何を思うか」とか、

「難民となる日本人のアイデンティティの問題」と思わせるには乏しい。

観客が映画館出たあとに、映画の世界観を引きずったり

色々影響したり考えに侵食してくるようなものが好きなので、

映画館出た後「CGすごかったねー」だけでは、

なんかちょっとからっぽな気がします。せっかく大作なのに。


・・・とはいえ、これ自分がCGとかより

人間とか心の動きとか、そういうのが好みだからだよなー

好き好きだよなーともぐるぐる思いますが。


長くなった。

氷菓

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アイスはセブンが断然すばらしい。
前かーなーり食べてたソフトクリームしかり、
黒糖モナカとか、セブンのオリジナルのやつがストライク。

うま。

2006/07/28

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カカオ率高いやつがすっかり主流。うれし。
でもクランキーとかもすきですが。


今日ひさびさに探偵ナイトスクープみた。
(関東、金曜の夜じゃないからすぐ見るの忘れる)
アカデミー賞やってた。
なによりも衝撃!何あの歌のおじさん!シャ乱Qの!
すばらしき名作。ナイトスクープすんごいなー感動した。
直視したら笑い死にしそうやったからちょっと控えめに見てるのに
歌は聞こえるから!死ぬ!

これでシャ乱Qも浮かばれることでしょう。


マネキンのやつが今までベストやったけど、今日のもかなりきてた。

神。


これもYouTubeで検索したら出てきた。すげー・・・

最近威力のすごさをひしひしと感じる。

過去のTVとかの画像も検索したらさくさく出てくるし、何これ・・・

うっかりしてたら2時間くらい経ってて、電磁波の申し子。

江戸希望

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今プロテインの話の流れでアニが
「ほらあのムキっとした相方」
と言っただけで
「ああ、品川庄司の庄司」と補足した自分ですが。

ふと不安に。

家では少ないヒントに私が反応して会話がなんとか成り立つが、

この人、友達とかとの会話は大丈夫なのだろうか。

余計なお世話。


こないだ行った伊藤若冲展がよすぎ。

分厚い図録をうきうき眺めてときめいているものの、

やっぱり質感が全然違う。

ここは実はもっと意外にべたっと塗ってあるのに!とか。

掛け軸は表装を見るのも楽しみなのに、それもないし。

実物の持つ力は桁違い。

もっかい行こう。


もうどれもこれも、空間のとり方がすごい。

掛け軸もそうだけど、とくに屏風が好き。大きいし。

近くで見ると筆の運びとか細かい巧さに感心するけど、

離れて見たときのあの、構図というか全体。

余白のバランス感覚に感動した。

なにもないところ、それなしでは成り立たないというか。

ざっくり大胆に描いてあるようで

そこにある何かひとつがなくても多すぎても成り立たない世界というか

もう全く言葉足らずですが。

ため息。ひたすら感動。圧巻。

なのに遊ぶ心も垣間見せててほんと素晴らしい。


きらびやかでない、色のないもので

鳥、特に鶴や鷹を題材にしたものがよかった。

象と牛の屏風もおもしろかったし、ほんとうにもう!

暴れたいくらい。

もし自分が絵描きだったら地団駄踏んで暴れると思う。

あんなの描ける人間がいるなんて。

こうしてたまにはがつんとやられるために、

美術館は貪欲に通いたいなぁ。

いいものいっぱい見なければ。


しかしまぁ・・・江戸が好きすぎる・・・

実家に置いてあった時代小説20冊追加で送ってもらったし、

また江戸にどっぷり。

この好きを何かに生かせぬものか。

最近夢にまで見ます。


シャブレ

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誘われて人生3度目のサイン会に参加してきた。
2回目だと思ってたけど、今思い出した。
自分で唯一、エリック・カール(はらぺこあおむしの作者)の行ってた。

てかたまたま行った本屋でやってたからそのまま参加したのだが。


あとは誘われて行ったわけで。

意味わかんない揺れる詩人のサイン会と、今日のと。

そもそもミーハーだけど小心だし、いざ目の前にいるのとか

緊張するから無理。想像しただけで挙動不審。


今日も特にファンです!みたいなのじゃないけど無駄に緊張した。

「がんばってね!」とか初対面で励まされてどぎまぎした。

がんばりまーす。何を?人生?


タイ料理食べて、カフェでケーキ食べて、

新大久保の韓国タウンぷらぷらして、

チヂミ買い食いして、帰宅。

気の合う友達と食べ倒し喋り倒し遊び倒す。なんて素晴らしき休日!


韓国タウンがやたら楽しくて、スーパーめぐりしまくり。

ハングルあふれる異国だった。おもしろいなぁーなんだあの街。

屋台村みたいなのあったし。

スーパーにあった韓流スターキーホルダー(安っぽい)が

ヨン様かどうかでもめる。

なんかヨン様のような、どこか違うような・・・

友達は「レジの人に聞いてくる!」とまでゆっていた。

うーんなんかヨンにしては、目がもったりしてるような・・・

疑念が残ります。

ネタとしてあのキーホルダーぶら下げたとしても、

ほんと笑えない微妙な、絶妙なダサさ加減だった。

サブレが「シャブレ」と表記されていて笑う。

けど確か韓国のひとサ行苦手らしいし、これも正解か。

店のお兄さんに「ありがとごじゃましゅたー」と送られつつ思った。


いい土曜日。

おいしく食べてさんざん喋ってしょうもないことにつっこみいれて笑う。

そういう日々がいい。自分ぽい。


写真は関係ないけど、

昨日時間つぶしに飲んでたスタバのシェイクンなんとかレモンティー。

ハーブ感満載で好きな味じゃなかった。

やっぱりスタバではコーヒーが吉。

手のひらに塩を盛る

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おいしい中華食べてハフー。満足帰宅。


イオンウォーター、塩あじで驚いた。
夏やし熱中症対策に飲めってこと?


もう何年も前になるけど、サークルの夏合宿で、

熱中症対策!って先輩が持ってきた塩(ふつうの食塩)を

がさっと手のひらに盛られ、運動の合間になめたことあったなぁ・・・

塩が呼び覚ます記憶。


毎年ニュースで「熱中症」の単語を聞くたび、

あの手のひらの塩をなめる大勢の若者の図と

体育館の壁に貼られた熱中症対策の紙を思い出します。


余談。

ポカリといえばCMの綾瀬はるかがかわいすぎる。

去年から熱はさめることがなく、

CM見るごとに「かわええ・・・」とつぶやいてしまうわけで。

YouTubeで検索かけたりして、相当キてるなと自分でも思いました。

もう本当に自分はどこに向かうのだろう。

おばちゃんではなく、このままおっさんになったらどうしましょう。